2023年11月13日月曜日

即停戦を

「南で生まれて北で死ぬ。」とベトナム解放戦士は言い残して発って行った。その言葉に深く共鳴して参戦するために、ベトナムに飛んで行きたがっていた友人は、砂川闘争で初の凶器集合罪で指名手配中の身だった。私の大学1年の夏、もう半世紀以上前のことだ。 米国は南ベトナムに傀儡政権を建て、日々北ベトナムを爆撃していた。どんなに豊富な経済力を持ち、優秀でハイテクの爆弾やジェット機や数百万人の兵力を投じ、日本や韓国の支援に支えられていても、ベトナム人のベトナム祖国を守る力には及ばなかった。

今日で攻撃が始まって37日目。
いまガザは、南と北に2分され、侵略国イスラエルが4つの病院を包囲し、14人の未熟児の保育器の酸素を止めて殺害し、700床の病院で5000人の傷病者をケアしている中を幾度も爆撃し、行き場を失い家族を亡くしたばかりの病院避難者を恐怖に陥れ、10万人の北部住民を南部に追い立てている。追い立てながら爆撃をやめない。市民は白旗を掲げていても撃ち殺されながら、南へ「死の街道」を歩いている。昨日だけで155人殺されたと伝えられた。援助している国連の職員もす101 人殺され、西バンクでも抗議に立ち上がった市民100人余りがすでに殺され、、ガザに残留しているジャーナリストが、「死者の45%が、南部で殺されている、南部に避難する意味があるのか、」と叫ぶように報じた。この37日間で11000人余りのパレスチナの人々が、ガザで殺されている。

イスラエル政府は「ユダヤ人安住の地」で平和のためにテロリストを抹殺することが正義だと言うが、人権侵害や侵略や殺戮によって安住の地、平和の地が得られる訳がない。一方のハマスはガザの住民が選んだ指導組織であってテロリストでは断じてない。そのハマスを生み出した、1948年以降の歴史の不正が正されなければ、決してハマスも人々の安住も平和も得られない。

10分に1人の子供が殺されているという。親を失い兄弟を殺されて生き残った子供たちは、いつか必ず立ち上がる。不正を正そうとする。いかにイスラエルという国家が、自分達の故郷を侵害し、追いたて、避難途中の市民を後ろから撃ち、病院で手当てを受けている子供を頭上から爆撃し、白旗と共に病院から出た家族を狙撃し、水を止め脱水した子供たちを殺し、殺し続けることを正当化しても、不正は正されなければならない。

エリヤフイスラエル遺産相は、「北ガザへの原爆投下もひとつの選択肢」、と言い、元ロシアメドベジェフ大統領が、「どんな戦争も1発で終わらせられる。1945年ヒロシマで米国がやったみたいにね。」と言った。
そうかもしれない。1発でハマスを壊滅できるかもしれない。しかし、生き残った者はその後も歴史の証人として、良識を持った歴史の証人として、必ずいつか立ち上がるだろう。
「インターナショナル」と「ワルシャワ労働歌」を歌ってみた。

ワルシャワ労働歌
ヴアッアフ シフィエンチッキ作詞(1880)
鹿地享訳詞 (1927)

暴虐の雲  光を覆い   敵の嵐は荒れ狂う  ひるまず進め  我らの友よ  敵の鉄鎖を打ち砕け  自由の火柱輝く  頭上高く燃え立ちぬ   今や最後の戦いに  勝利の旗はひらめかん  立て同胞よ   行け戦いに   聖なる血にまみれよ  砦の上に我らの世界   築き固めよ 勇ましく
I am singing Polish, [ WARSZAWIANKA ] lyrics by Waclaw Swiecicki in 1880 , and [ INTERNATIONAL ]
WARSZAWAIANKA:
Whirlwinds of danger are racing around us, Overwhelming forces of darkness prevail; Still in the fight see advancing before us, Red flag of liberty that yet shall prevail.
Then all of you workers Rightly will reign, All over the world and the land and the sea, On with the fight for the cause of humanity! March march you toilers, and the world shall be free!
Death to the king and the rich parasites, Tremble before our sacred rage; The old order down we shall strike, Crops of the future harvest we will.



2023年11月3日金曜日

良識を取り戻し、即停戦を!

ヒットラーは彼の目標にしていたゲルマン民族による世界制覇戦争には敗れたが、もう一つの目標、ユダヤ人絶滅戦には勝ったと信じていて、「世界の人々は後々まで私に感謝するであろう。」と死ぬ日まで語っていた。

いまイスラエル軍は、絶滅どころかインターネット回線をぶっちぎり、1日1000単位の爆弾を、わずか365平方キロのガザに落とし、毎日1000人単位の女子供を殺している。これを彼らに言わせるとイスラエルをテロから「自衛」するための防衛戦だと称している。自衛のために1万人近い市民を殺し、ガザを侵略、地上戦で街を破壊しつくす。イスラエルが自国を「自衛」するのを助けるために米国は2艘の空母を派遣し、他国介入をけん制しながら、自分たちはレバノンにもシリアにもドローンアタックを繰り返している。

イスラエルを援護射撃する米国は、戦後一貫して世界を壊してきた。ベトナムでは民族解放戦を潰しナパーム弾で土地を壊し、イラクもアフガニスタンも、こじつけの理由で侵略し無政府状態にし、シリアを分割して米軍基地まで置き、スーダン、イエメンでは壊滅的介入をし、レバノンを極貧国に突き落とし、ウクライナに、対ロシア代理戦争をやらせている。
イスラエル軍が、人質が居るガザに法で禁止されている白リン弾やクラスター弾の爆撃を続けていることは、ウクライナ軍がロシア兵を攻撃するために劣化ウラン弾で自分の国を破壊し、人が住めない土地にしていることに共通する。国民を守る、国を自衛すると言いながら何も守っていない。

つい3か月前にはエルサレムやテルアビブで、軍の権限を最高裁判所の権限よりも強くすると言う司法制度改革に反対するイスラエル人たちが数万人のデモをして、ネタニヤフ辞任を要求していた。あのイスラエル人の良識はどこに行ったのか。軍よりも民主主義を希求して1か月も街頭に出てデモを繰り返した、あのイスラエル人たちは、今どこの消えたのか。

ガザ地上戦が始まった時、人質を救助するために欲しい人には無許可、無登録、無料で自動連射ライフル銃を、路上で人々に配る男の姿をCNSのカメラが捉えていた。若い男たちが目を輝かせて銃を奪いとるように手にして散々に去っていく。即席の私兵たちの嬉しそうな顔。これらの銃は今、誰に向けられているのか。

昨日米国議会で1000憶ドルのウクライナ、イスラエル支援金案が出された。これが全部人を殺すために武器になる。良識を取りもどせ。
一刻も早く停戦を!

韓国の民謡「アリラン」を歌ってみた。
Arirang Arirang Arari yo. You are going over Arirang Hill. My love. If you abandon me. Your feet will be sore before the Mountain. Arirang Ariran Arari yo. Crossing the hills of Arirang oh. Oh My country men why are yours voice hushed. Only the waterfalls and fountains sing free.
アリラン  アリラン アリランの丘 愛する人  あなたは山の向こうに  行ってしまう  あなたの足は  重く痛み つらいでしょう   アリラン  アリラン アリランの丘を越え  国の男たちの  声がどうして  届かないの  滝の流れが   怒涛のように  歌っていると言うのに