ウクライナ人もロシア人も、ユリウス暦に従うオーソドックス、ロシア正教会の信者で心の支えにしてきたが、2022年2月のロシアによる侵攻以来、ゼレンスキーはカトリック教会に改宗した。
ゼレンスキーはもともとロシア語で教育を受けたユダヤ人だが、世界中のユダヤ人ネットワークを利用して、「ウクライナは一方的な被害国で米国NATOの力を借りて戦争を続行するのは、正義の戦いだから、他国は武器を無限大に供出するべきだ。」というイメージを作り出すのに成功している。国家総動員法を発動し、徴兵制を敷き、クリミアを含むすべてのウクライナの土地を奪い返すまで戦争を続行するという。今年5月に広島のG7に参加し、この7月には、NATOサミットにも参加して、装甲車、戦車、弾薬ばかりでなく英国からは劣化ウラン弾、米国からは空中発射巡航ミサイル F16 スーパーソニック戦闘機、そしてクラスター爆弾まで供与させる約束を取り付けた。
ジョンバイデン米国大統領の息子、ハンターバイデンは世界平和統一教会とも密接なつながりを持ち、ウクライナの天然ガス会社、プリマホールデイングスの取締役員をしている。彼の友人であるジョンケリー前国務長官の息子、クリストファーハインツも、ウクライナのこのガス会社で役員を務めて巨額の取引をしている。デイックロムニーの息子も、これに関わっている。
ロイドオースチン米国国防総省長官は、世界最大の兵器製作会社レイセオンの役員だった。米国ではノースロップグラマン、ロッキードマーチン、レイセオン、ボーイングが世界でトップの武器輸出国として国防総省を支えている。
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICI)によると、ゼレンスキーはイギリス領バージン諸島にペーパーカンパニーを作り、去年の段階ですでに8億5千万ドルの「私財」を蓄財したという。
しかしゼレンスキーの私財など、ロイドオースチン国防相長官やバイデンやケリーの息子たちの私財の比べれば、ちょい悪、可愛いものだろう。米国は世界一の死の商人として米国経済を維持、成長させるためには武器を製造販売し続けなければならない。今はNATOの資金で武器をいくらでも売って利益を着服できる。
ゼレンスキーはいつまで、軍需産業国米国に踊らされ続けるのか。
ちょっと立ち止まって考えてみないか。
私たちが額に汗して払っている税金が、戦火に追われるウクライナの女や子供たちや、戦争に命を投げ出している兵士たちのために使われているのではなく、米国の武器生産企業の役員たち、国防長官や大統領家族の私腹を肥やすだけのために使われているということを。
正義の戦争などありはしない。戦争は文化も、宗教も、人の心も破壊する。戦争で金を儲ける死の商人をいつまで笑わせておくつもりなのか。やめろ。目を覚ませ
即時、停戦を!!!
「酒が飲みたい夜は」原詩:石原吉郎、曲:高田渡 を歌ってみた。
I am singing [ Wanna be in liquor ] written by Yoshiro Ishihara and Wataru Takada.
Wanna be in liquor. Wanna look for further. The Sun raise but unable to stand. The Sun set but my heart sinks.
You hit my cheek. Still burning pain. Waiting in the darkness. Deadly expecting the Sun raise. Desperately hoping dawn. Wanna be in liquor. My painful fingers try to take off darkness. Dig the mid blue Earth. Who get the reward at dawn.