作詞作曲「オアシス」のボーカル、ギタリストのノエル ギャラガーによる1996年の作品。バンドは2009年に解散したが。2017年5月22日オアシス結成の地、マンチェスターで起こったイスラミスト自爆テロの時に人々の間で、この歌が蘇った。
この事件はまだ記憶に新しい。当日マンチェスターアリーナでは米国シンガー、アリアナ グランテのコンサートが行われていたが聴きに来ていた若い聴衆のうち22人が爆発で死亡、120人が受傷した。犯行はリビア難民の両親のもとにマンチェスターで生まれた22歳の青年によるもので、米国による空爆で殺されたシリアの子供たちへの報復だった、と解釈されている。
事件直後、犠牲者のために集まってきた人々の間で、自然発生的に誰かが歌い出した、この歌が一挙に広がり、その数日後の慰霊祭では、5000人の市民の間で大合唱された。この歌でマンチェスターの人々の心がひとつになったように、「怒っても振り返るな」というタイトルは、「辛くても前に進め」、「悲しくても後ろを見ずに前を向け」といった励ましを意味するようになった。歌がいかに人々に力を与えるかがわかる。
心の中で探してごらん きっとみつかる
もっと楽しいところが そんなところはないと君は言うけど
眼で見てきたものなんて すべてゆっくり消えていく
僕はベッドから革命を起こす 君は僕をうぬぼれというけど
真夏の真っ盛りだぜ そんな暗い顔して
暖炉にうずくまってないで 出てこいよ そんなじゃ
僕の心は冷えちゃうぜ サリーは待てる
でもほんとは もう手遅れって わかってる
でも怒りを持ったまま振り返るな どこへだって
連れて行ってくれ 昼だろうが夜だろうがロックやってようが
お前の人生、他人に振り回されるなよ
[Don't look back in anger] is a song by English rock band;
The Oasis, written by band guitarist, Noel Gallagher released on 1996. The band dissoluted on 2009, but this song returned on 2017 : Manchester Arena Bombing 22 young music funs were killed and 120 injured by terrorist. Manchester was home town of the Oasis. The citizen of Manchester 5000 gathered and proud of singing together for the bombing victims to show the city's spirit. [ Don't look back in anger] means ; We can't be looking backwards whatever happened. and we have to look forward to the future.