2025年6月18日水曜日

米国はイスラエルへの武器支援をやめろ!

70年間、他民族の土地を侵略し、人々を避難民にしておいて高い塀で隔離し、テロリストのラベルをつけて水、電気、ガス、医療品、食料を止め、病院、学校を爆撃し5万5千3百人の市民を殺し、飢餓に直面させUNの食糧配給をする、と人を追い立てて銃撃する。わずかな食料支援が始まってから400人余りの命が奪われた。殺された多くの市民は頭を撃たれて死んだ、という。

6月13日にイスラエルはイランへ空爆を始め、テヘランのアパートで就寝中だった軍のトップコマンダーと、核物理学者を暗殺し、核施設を爆撃したため、240人の市民が犠牲になった。イランは一貫して核の軍事目的化を否定し、イスラエルはイランが持つ核以上の核を所有している、にもかかわらずイランへの攻撃を続けている。

米国大統領トランプは6月14日に79歳の誕生日と米国陸軍記念日のお祝いに、7千万ドルかけて大規模なパレードを行って、得意満面だ。いま彼は「イランはいますぐ無条件降伏をしろ。」と言い、「イランの最高指導者ハメネイ師を殺せ、殺せ、殺せ。」と恥も外見もなく叫んでいる。
人としての良識も、宗教も、法も、この暴力を止められない。米国は武器をイスラエルに送るのをやめなければならない。戦後70年間の米国の血に汚れた歴史をいつまで続けるのか。米国は武器をイスラエルとウクライナに送るのをやめろ!

ダニーボーイを歌います。
意訳は
ダニーボーイ 愛する息子よ
バグパイプが鳴り響き  山の谷間では夏が終わり、花も枯れ    そしておまえは戦争に行かなければならない   おまえがまた夏になって帰ってくるときまで  山も谷も雪で覆われる時まで  晴れの日も曇りの日も  待っているよ
でも
薔薇の花がみんな枯れるころまで   きっと  わたしは待てない   おまえが帰ってきたら   土の下でわたしが眠っているところを見つけておくれ   ひざまずいて優しい言葉をかけておくれ   わたしにはちゃんと聞こえて   わたしの墓はやさしく温まるだろう   帰ってきて  わたしを愛しているといっておくれ   それを聞いて私は  心安らかに静かに眠ることができるだろう。