ウクライナのゼレンスキー大統領が、ウクライナに兵器工場を建設し海外の需要にこたえて多くの武器を作りたい、とツイートし数分以内にイイネが8000付けられた。彼はウクライナを防衛産業複合体用の経済体制にしたいという。今現在、戦場で実験されている兵器の注文を受け、その兵器が人体にどう効果的に使われ、、、すなわちより少量で最大限の人を殺せるか、実地試験できるわけだ。製造業者も軍隊も戦場で武器の性能を分析し、どう使うと、より良く人を殺せるか、その場で知ることができる。
9月30日、戦闘下のキーウで、米国、EU、アジア、オーストラリア、30カ国から防衛企業25社が集まり、ゼレンスキーと今後の武器製造と供給について話し合いがもたれた。まさにウクライナは武器見本市と、兵器の実験場となっている。
国家総動員令を発動し18歳から60歳までの男性の国外脱出を禁止し、国民に武器を持つことを強制しているゼレンスキーは、英国から劣化ウラン弾を手に入れて自ら国土を破壊し、EUと米国からF16 戦闘機を受け取り、100か国で禁止されているクラスター爆弾を多量に送られて使用している。そういった米英EUから無償提供された武器だけでなく、自国でも武器製造をしたいという発想は異常だ。武器産業と関係を深める中で、死の商人のうまみを知ってしまい、其処から抜けられなくなっているのではないか。
武器産業は、戦争が長引けば長引くほど儲かる。
ゼレンスキーの個人資産は調査報道メデイア捜査インフォによると、1800憶ドル。戦時下にイタリアに別荘を持ち、英国とキーウにもアパートを購買、タックスヘブンと言われるバージン諸島にペーパーカンパニーを作って、2021年だけで8億5千万ドルの蓄財をした、と国際調査報道ジャーナルが言う。こういったレポートは気分を悪くするだけだが、ウクライナに兵器工場を作り、世界の兵器需要の応えたい、というのは、最悪だ。
10月7日に始まったイスラエル、ハマス間の「戦争」にウクライナに行くはずだった武器がイスラエル軍によって使われているという。
旧約聖書の時代から差別されローマ帝国からも追放され国を持たず、オスマントルコの地、パレスチナに大移動し、1947年にイスラエル国を作った人々は、強い宗教心に導かれ、先住者パレスチナの民を迫害してきた。
先住者の住んでいたパレスチナはパレスチナ共和国として、国連でも国として、138各国から認められた独立国だ。国連代表として、マンスール国連大使を送っている。そしてハマスはパレスチナの人々によって、民主的な選挙で選ばれた代表だ。彼らは断じてテロリストではない。
エルサレムはユダヤ教にとっても、イスラム教にとっても、キリスト教にとっても聖地だ。そこで人々は、喜びを分け合い、悲しみを共感しあい、思いやりをもって生きるしか道はない。
いまイスラエルとハマスにとって必要なのは戦争ではなく「停戦」だ。ガザ200万人の住民のうち、45%は14歳以下の子供だ。子供には罪がない。だれも自分では生まれるところを選べない。自分はパレスチナに生まれていたかも知れないし、イスラエルに生まれていたかもしれない。国連は今すぐガザの境界線に国連平和軍を派遣すべきだ。
いますぐ停戦を!
サトウイチロー作詞、加藤和彦作曲「悲しくてやりきれない」を歌ってみた。
I am singing [ kanashikute yarikirenai] (Too sad to bear on) Lyric by Sato Hachiro and composed by Kato Kazuhiko.
Lyric is
Too sad to bear on Heart ache. Cry with pain. Although the Sky is shining. My heartache. Who can listen? While clouds hanging low. my dream was broken. Who can save me? The green forest stretching. Although the wind is singing. My heartache. Should I suffer tomorrow, weeks, months or years?