映画「SHUREK THE THIRD」を観た。 各ホイッツ映画館で上映中。6月にどっと、子供向けの映画がやってきて、娘達がアメリカンスクールに通っていたとき 6,7月が休みで、8月が、二学期に始まりだったことを思い出した。ハリウッドも、6月は子供むけの映画しか作らないらしく、「スパイダーマン」も、「カリビアンの海賊」も、「シュレック」も「テラビシアにかける橋」も アメリカの子供達の夏休みに合わせてやってきた。
シュレックは、児童作家ウィリアム スタイグの短編絵本「みにくいシュレック」をもとにした物語。ドリームワーク社の、製作者ジェフリー カッツンバーグは、人目を気にせず自分らしい生き方をするシュレックの姿を通して 大人も子供も楽しめる映画を 作りたかったと言っている。
声優が楽しい。シュレックに マイク マイヤーズ、ドンキーにエデイ マーフィー、フィオーナ姫に キャメロン デイアス、長靴を履いた猫に アントニオ バンデイラス、新登場のアーサーにジャステイン テインバーレイク。もう、エデイーマフィーの声なしに、この映画 成功しなかったかも、と思うくらい彼が良い。彼は俳優としても声優としても天才的。
緑の怪物シュレックは 沼で一人 平和な満ち足りた生活をしていたのに ファークアード卿に頼まれて 火を噴くドラゴンが守るお城の塔に幽閉されているフィオーナ姫を助け出すが、二人は恋に落ち結婚する。これが第1話。
第2話は、長靴を履いた猫が出てきて、一緒に敵を戦い、猫とドンキーとシュレックの友情は、堅く結ばれる。
第3話では、フィオーナのお父さんの蛙の王様が亡くなり、跡継ぎをシュレックに任命するが、王になりたくないシュレックは 次の後継者にあたる、いとこのアーサーを探しに行く。シュレックがいない その隙に、おとぎ話の悪役が団結して、城を攻撃する、というお話。
相変わらず、白雪姫と7人の小人、眠れる森の美女、シンデレラ、ピーターパン、ピノキオ、3匹のくま、蛙の王子、狼と赤頭巾ちゃん、美女と野獣、ジンジャーブレッドマン、など、みんな出てくる。 アンデルセンや、グリムのおとぎ話では、お姫様は王子様に救われて、結婚して幸せに暮らしましたとさ、、、で、終わるけれども、オーストラリアでも、4組の夫婦に1組は、離婚する時代、結婚が幸せと同義語でないことくらい、離婚の被害者 子供達のほうがよく知っている。現代に合わせたおとぎ話が必要な今、シュレックのように、お姫様はもらったけど、地位も名誉もいりません、過労死するかもしれない王様業などまっぴらごめん、というマイペースの生き方のほうが、ずっと、信頼できる。フィオーナに赤ちゃんができたと、告白されて、うれしいと、口ではいっても、赤ちゃんが押し寄せてくる悪夢にうなされるシュレックが現実的でおかしい。 この映画、2時間 楽しく笑ってこれはこれで良い。
「スパイダーマン3」、「カリビアンの海賊3」、「シュレック3」と、続けて観たけれど、「スパイダーマン」と、「カリビアンの海賊」が良かった。 「スパイダーマン3」は、第1作のころから 彼が少しずつ大人になってスパイダーマンであることの重みに耐えかねる姿や、それなりの成長を描いていたし、第3作では、コンピュータテクノロジーを使って戦闘場面など、スピーデイーで 3作目でも新鮮で 新しい感動があって観られた。 「カリビアン」も、第3作が一番お金をかけたと思われる。デイズにーでなければこれほど、大規模な舞台を作れなかっただろう。3人の主役たちの演技も素晴らしい、目をみはるものだった。ひとつとして、つまらないシーンがない。3時間、人をエキサイトさせておくだけのパワーのある映画だったと思う。これらは サウンドエフェクトのある大きな劇場で見なければ意味がない。 さて、次は、「テラビシアにかける橋」だ。
シュレックは、児童作家ウィリアム スタイグの短編絵本「みにくいシュレック」をもとにした物語。ドリームワーク社の、製作者ジェフリー カッツンバーグは、人目を気にせず自分らしい生き方をするシュレックの姿を通して 大人も子供も楽しめる映画を 作りたかったと言っている。
声優が楽しい。シュレックに マイク マイヤーズ、ドンキーにエデイ マーフィー、フィオーナ姫に キャメロン デイアス、長靴を履いた猫に アントニオ バンデイラス、新登場のアーサーにジャステイン テインバーレイク。もう、エデイーマフィーの声なしに、この映画 成功しなかったかも、と思うくらい彼が良い。彼は俳優としても声優としても天才的。
緑の怪物シュレックは 沼で一人 平和な満ち足りた生活をしていたのに ファークアード卿に頼まれて 火を噴くドラゴンが守るお城の塔に幽閉されているフィオーナ姫を助け出すが、二人は恋に落ち結婚する。これが第1話。
第2話は、長靴を履いた猫が出てきて、一緒に敵を戦い、猫とドンキーとシュレックの友情は、堅く結ばれる。
第3話では、フィオーナのお父さんの蛙の王様が亡くなり、跡継ぎをシュレックに任命するが、王になりたくないシュレックは 次の後継者にあたる、いとこのアーサーを探しに行く。シュレックがいない その隙に、おとぎ話の悪役が団結して、城を攻撃する、というお話。
相変わらず、白雪姫と7人の小人、眠れる森の美女、シンデレラ、ピーターパン、ピノキオ、3匹のくま、蛙の王子、狼と赤頭巾ちゃん、美女と野獣、ジンジャーブレッドマン、など、みんな出てくる。 アンデルセンや、グリムのおとぎ話では、お姫様は王子様に救われて、結婚して幸せに暮らしましたとさ、、、で、終わるけれども、オーストラリアでも、4組の夫婦に1組は、離婚する時代、結婚が幸せと同義語でないことくらい、離婚の被害者 子供達のほうがよく知っている。現代に合わせたおとぎ話が必要な今、シュレックのように、お姫様はもらったけど、地位も名誉もいりません、過労死するかもしれない王様業などまっぴらごめん、というマイペースの生き方のほうが、ずっと、信頼できる。フィオーナに赤ちゃんができたと、告白されて、うれしいと、口ではいっても、赤ちゃんが押し寄せてくる悪夢にうなされるシュレックが現実的でおかしい。 この映画、2時間 楽しく笑ってこれはこれで良い。
「スパイダーマン3」、「カリビアンの海賊3」、「シュレック3」と、続けて観たけれど、「スパイダーマン」と、「カリビアンの海賊」が良かった。 「スパイダーマン3」は、第1作のころから 彼が少しずつ大人になってスパイダーマンであることの重みに耐えかねる姿や、それなりの成長を描いていたし、第3作では、コンピュータテクノロジーを使って戦闘場面など、スピーデイーで 3作目でも新鮮で 新しい感動があって観られた。 「カリビアン」も、第3作が一番お金をかけたと思われる。デイズにーでなければこれほど、大規模な舞台を作れなかっただろう。3人の主役たちの演技も素晴らしい、目をみはるものだった。ひとつとして、つまらないシーンがない。3時間、人をエキサイトさせておくだけのパワーのある映画だったと思う。これらは サウンドエフェクトのある大きな劇場で見なければ意味がない。 さて、次は、「テラビシアにかける橋」だ。