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2023年12月13日水曜日

即停戦を

子供の時から想像するのが好きで、1人で勝手に歴史を作り変えていた。いつも「もしも」と考える。
「もしも」秀逸なデッサンを描いていた、あのアドルフ ヒットラーが、中学校で美術の先生に認められ良い指導を受けて、絵を描き続け良いパトロンに巡り合えていたら、優れた芸術家になっていただろう。ヨーロッパにおけるユダヤ人迫害は、酷いものだっただろうが、いくつかのゲットーが焼き討ちにあったり、ユダヤの金貸しが何人かのラスコリーニコフに殺されたりしたかもしれないが、アウシュビッツや600万人の虐殺はなかっただろう。

「もしも」ゼレンスキーが、ユダヤのオルガルヒの資金援助が足りなくて大統領選に負けていたら今頃コメデイアンを続けていて、親ソ派候補が大統領になっていて、2021年10月のミンスク合意は破られず、米国は介入できず、ウクライナ、ロシア戦は起きなかっただろう。

「もしも」10月7日、ハマスがイスラエル入植者を攻撃していなかったら、今行われているようなイスラエル軍によるパレスチナ住民への大虐殺は起きていなかっただろうか。否、否、否。ハマスが攻撃しようがしまいが、イスラエル国家による攻撃は行われ続けてきた。1948年建国以来、ガザと西岸地区は、法を無視しての入植者の拡大で、パレスチナ避難民は圧迫され続けてきた。国連による分割案でパレスチナの土地と定められたはずの西岸地区でさえ、今はすでに90%近くがイスラエルに占領されている。
2023年12月25日、ベツレヘムでキリストの降誕祭はあるのか。

ベツレヘムのある西岸地区で、この間、数百人のパレスチナ人が銃撃されて殺されているというのに、、、 ガザで17000人のパレスチナの人々が殺され、8000人の子供が殺され、、、水と食料を絶たれて飢えながら、、、絶え間なく降り注ぐ爆弾に傷つきながら、、220万人の難民が行く場を失いながら、、病院の半分以上が破壊され、、米国から送られた国際法違反の白リン爆弾を浴びながら、、バンカーバスター爆弾に焼かれながら、、南へと北から追い立てられた先のハンユニスの街の避難場所に囲い込まれて爆弾の集中攻撃を受けながら、、学生も学者も医者も男たちは皆、ハマスの烙印を押され、裸にされてトラックで連れ去られながら、、武器を持ち強いものしか生きられない劣った野蛮で無秩序なシオニストが、血塗られた壁を持つエルサレムで、、、それでもキリストは降誕しただろうか。
クリスマスを前に、永久停戦を!!!
I am singing [ HALLELLUJHA ] Cease Fire now!