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2021年6月25日金曜日

サイモンとガーファンクルの「ボクサー」

サイモンとガーファンクルの「THE BOXER」を歌ってみた。
  自分のことを話すつもりはないけどさ、俺ただの貧乏人だよ。精一杯できることは、ポケット一杯のつぶやき。みんな嘘か冗談と思うだろ。人は聞きたい事しか聞こうとしないもんさ。だから耳をふさいでいろよ。まだ俺が子供だった頃、家を捨てたのさ。誰もいない汽車の駅や、貧困街でビクビクしながら眠ったよ。仕事が見つけられなくて、声をかけてくれるのは7番街の娼婦だけ。リングに立つボクサーになったけど、戦うことが義務なんだ。打ちのめし、切り裂き、怒りと屈辱で叫び声をあげる。家に帰りたい、故郷に。俺はもう止めるんだ。もう止める。でもまだ戦える。痛みつけられながら。ここに踏みとどまるよ。
ボクシングは過酷なスポーツだ。この歌はボクシングに限らず、たった一人で人生というリングに立って生きることの厳しさと辛さを歌ったもの。人生の応援歌ともいえる。
人生は平坦な道ではない。誰でも一生に一度は「野良犬のような目をして雨に濡れながら」ほっつき歩いたり、ぽっかり空いた胸の傷を抱えながら暗闇でうずくまっていたこともあるだろう。今、自分がどんな立場に立っていても、苦しいところに居る人のために涙を流し,共感できる心を持ちたい。
I am singing [ The Boxer] written by Paul Simon and sung by Simon & Garfunkel. 、、、、 I am just a poor boy, Though my story seldom told, When I left my home and family,,,, Where the New York city winter aren't bleeding me, In the clearing stand a boxer Every glove that laid him down and cut him, till he cried out, in his anger and his shame , I am leaving I am leaving but the fighter still remains、、、
A young boy came to NY alone, and had to fight as a street boxer for small money. He struggled with hunger, cold, loneliness, and sadness, as every one might experienced. Hope always you can emphathise with the people who is hungry, angry, miserable and sad.