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2023年4月12日水曜日

子供への人権侵害を許すな

マッチョの国オーストラリアの刑務所では、レイプ犯には2重の警備が付く。ムショにはムショのルールがあり、筋の通った理由で殺人を犯した殺人犯は尊敬されるが、弱いものいじめで卑怯なレイプ犯は、ムショで囚人仲間たちによって殺されて当然!といった「常識」があるからだと、NSW州シルバーウオーター重要犯罪人刑務所に2年半入っていた人から実際聞いたことがある。
私も死刑制度反対なくせに気持ちは、ムショのルールに賛成っぽい。レイプの多くはそれが犯人の嗜好なので刑罰を受けても治らず犯罪を繰り返すことが多い。怖がったり、嫌がる相手に暴力をふるうことでしか快感を得られない犯罪者は、放火犯と同様、一種の精神病なので刑罰では治癒せず、精神科医による治療が必要だ。治療には本人の絶対治すという強い意志と根気と良い医療施設が必須だ。時間もお金もかかる。

きのうBBCの記者が訪日し、日本のエンタテイメントのジャイアンツ、ジャニーズ事務所を取材したドキュメントがオーストラリアの公営放送TVで放映された。ジャニーさんとは何者だったのか。14,5歳の男の子たちを自宅に住まわせて次から次へと性的に凌辱していた。彼がぺデファイルであることは、人々の間では周知のことだったが、だれ一人として告発せず、彼の死後も少年グループは依然として日本のエンタテイメントを支えてきた。
そこで記者は、ジャニーズ事務所で働く人々、もとジャニーズメンバーだった美少年、またはもと美男子にインタビューしていくが、一人としてジャニーさんを責める人がおらず、今でも愛してる、彼は恩人だ、と口をそろえて彼らが言うことに、最後まで記者は戸惑っていた。
日本人の「人権意識ゼロ」の明確な証を見たようで、これは「痛い」ドキュメントだった。

13歳以下の子供と性交することは刑法で罰せられる犯罪だ。人の意志に反して人の体に触ることも、ヒトの自由を拘束することも、同意なしに性交することも、犯罪。相手を自分と同じ人間として尊重していないから起こる行為だ。誰でも好きでもない人に触られたら嫌だろう。これは人権侵害であることを、肝に銘ずるべきことだ。それがどういう意味を持つのかまだ判断できないでいる子供に触れるな! ぺデファイルは深刻な犯罪であり、そこに追いやる子供たちの両親や芸能関係の大人たちも犯罪者だ。子供への人権侵害を許すな!!!

I am singing 「 いつかある日」(ロジェ デユプラの遺言)深田久弥 翻訳、西前四郎 作曲, [ Someday] ordinal Lyric written by Roger Duplat, translated to Japanese by Fukada kyuuya, music written by Nishmae Shiro.
In 1951 a French mountaineer Roger Duplat disappeared in the Nanda Devi (7800m) Himalaya, And his poet became his living Will. He was only 30 years old.

interpretation is:
Someday I had died in the mountain. Tell to my mum I died peacefully. and Tell to my dad I was a brave challenger. Someday I had died in the mountain. Make small Cairen and put my picker on top. Someday I had died, My old mountaineer friend. My hummer will be yours. Let hummer listen blowing mountain wind. Let hummer see the beautiful shinning snow.