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2021年5月27日木曜日

サイモンとガーファンクルの「明日にかける橋」 Bridge over troubled water

サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」を歌ってみた。
    
「君が生きるのに疲れ、みじめで泣きたいとき、そばに居てあげるよ。激流をこえる橋のように僕が君の懸け橋になる。銀の少女、船を出せ。君の夢に向かって前に進め。友達が欲しければ僕がいる。後ろから見ていて、いつでも懸け橋になってあげるから。」
作曲者、ポールサイモンは、自分が育ったNYユダヤ街で通った教会で聴いたゴスペルに、インスパイヤされてこの曲を作ったと言っている。

曲は、当時ベトナム戦争(1955-1975)で疲弊していた人々の心に響いた。この曲を最後にサイモンとガーファンクルはデユオを解消するが、一方で、曲の人気は続き、1970年当時アパルトヘイトのあった南アフリカでは、教会で賛美歌として歌われた。1992年に人種登録法が廃止されたあと、サイモンはこの国に招待され、人々と交歓した。美しい旋律。スカボロフェアと、サウンドオブサイレンスを歌ったあとなので、前に投稿したことがあるが、サイモンの作った曲の中で、一番好きなので歌ってみた。
I am singing [ Bridge over troubled water ] written by Paul Simon and recorded by Simon & Garfunkel on 1970. Paul was inspired by Gospel , The Swan Silvertons(1958 ), and wrote this music. This song won an unprecedented 5 Grammy Award and loved by young Americans who were forced to serve Vietnam War. It touches hearts of people who lost hope with war and tragedy.